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いろいろな機材



↑Roland XP−50
1994年製 もう10年も使っているシンセサイザー。今も現役。
Piano,60&70,Pops,という3種類のエクスパンジョンボードを追加している。
Rolandお得意の、バンドに負けない、抜けの良い音が気にいっている。
弱点、10年前の標準的なSN比なのだろうが、今のシンセサイザーから見ると、
SN悪し。
使いすぎで、調子が悪い事もある。
寿命近いかも・・・・。




↑上から、Roland JV−880
1992年製、もう12年も使っているシンセサイザーモジュール。
PCMカード“Piano”を装備。
音色は気に入っているのだが、24音ポリフォニックという、少ない同時発音数の為、
最近新機種を購入。
それが、真ん中のRoland FantomXR。2004年製。
128音ポリフォニック。SN比も抜群に良く、サンプラーも内臓している。
(2004.5.29にエクスパンジョンボード“コンサートピアノ”を装備。)
ただ僕は、最初から入っている音色をそのまま使わないで、自分好みに加工するタイプなので、
本当の意味でのお気に入りになるには、時間がかかりそう。
一番下は、マルチエフェクター ZOOM RFX−2000
簡易PAを使う際の、リバーブとして活用。
リバーブ以外もロータリーやボコーダーはかなり使えるレベル。
割と気に入ってます。



↑Roland D−50
たぶん、1987年くらい製。これぞデジタルシンセ!!というような、
非常に特徴のある音色で、
いまでも名機扱いになっているらしい。
この楽器からだと思われる、4つのトーンを重ねて音を作る音色の作り方は、
最新機種のFantomまで受け継がれている。
この楽器は、当時結構レンタル依頼があり、
いろんなプレイヤーに貸し出しのした。
「へ○と○シャツと私」で有名なヴォーカリストE.Hさんにも貸したことがある。
そのころまだE.Hさんはまだマイナーだったが、
すごい声量のあるヴォーカルだったのが印象的だった。
テレビで見る限りは、きれいな声のおねいさん的なのだが・・・。
あれは、現場で見た人しかわかんないなあ・・・。
・・・というか、ここのコーナーRolandの宣伝ページみたくなってきたなあ・・・。
だが、まだRoland製品を持ってますよ。次回更新もお楽しみに。



↑Roland A−33(写真がぶれてて、すみません・・・。)
たぶん1999年製くらいの、マスターキーボード。
長所は、4万円代で買える安さ。そして、7Kg位しかない、持ち運びの軽さ。
扱いやすい76鍵ということ。
鍵盤はさすがにピアノタッチとはいかないまでも、
僕的には、シンセ鍵盤よりだったら、こっちの方が好きかも。
パッチにMIDI Chを設定して記憶できるキーボードが昔から好きなので、
(意外に鍵盤付シンセサイザーにはこの機能がないのです。
D−50はあったが、後に省略された機能なのです。
最近のシンセは分からないが・・・。多分ないと思う。)
重宝しています。
スライダーは好みのパラメータのコントロールに設定可能。
僕はもっぱらオルガン使用時のロータリーシミュレータのスピードを割り当てます。
欠点は、マスターキーボードなので、これだけだと音を出せないこと。
そして、いつかはやっぱり、ピアノタッチの鍵盤がほしいなあ・・・。
でも、重量が重いんだよなあ。
鍵盤が重くて、重量が軽いキーボードの出現を期待して待っている、
現状なのです・・・。



↑HAMMOND XBー2
年式不明(中古品の為)
ローランド製品はまだあるのだが、今日はちょっと趣向を変えて、オルガンを紹介。
このオルガンを自分が手に入れたのは10年前くらい。
やはり、シンセサイザーのオルガン音とは、一味も二味も違います。
ドローバーによるリアルタイムの音色コントロールが楽しい。
音色プリセットも出来るのだが、
あえてプリセットしないで、ライブでドローバーでリアルタイムに音色を変える方が、
かっこいいというか、プロいので、そのようにして使っています。
内蔵のロータリーシミュレーターはいまいちです。
これを良く使っていた頃は、本物のレスリースピーカーにつないで使っていました。
最近はこのオルガンもレスリーも全然使っていないです。
でも、いつかまた、自分がオルガンのみ担当のバンドをやる機会があったら、
使ってみようかな、と思っております。



↑YAMAHA SY77
おそらく、1990年製くらい。
この楽器を購入する前は、ピアノ音色はHP3000というローランドのデジピを使っていました。
が、あまりに重たくて、持ち運びに不便すぎるので、
61鍵サイズのピアノ音色の出るシンセサイザーが欲しくて購入しました。
シーケンサーが欲しかったという理由もあります。
あと、YAMAHAの音に憧れがあったから。
FM音源に興味があったので。
当時、シンセサイザーでピアノの音がまともに出る楽器はあまり多くはなかった。
ローランドのS50というサンプラーのピアノ音はとても良かったが、
昔の小さいメモリーのサンプラーでマルチサンプリング音のピアノ音色データを読み込んだ日には、
おそらく、ピアノ専用機という感じでしか使えなかったのではないか、と思う。
(持ってないので、そうではなかったのかも知れませんが。)
16トラックマルチティンバーというものにも憧れていたので、
結局この楽器を購入した。
しかし、この楽器は1癖も2癖もあります。
購入してすぐに、「打ち込み」というものをやってみたくなり、
凝りに凝って打ち込みを始めました。
ところが、音が重なっていくうちに、再生すると音がいっぱい重なった所だけ
遅くなったり・・・。
しかたないので、音数を削って、打ち込みを続ける。
楽曲も佳境にせまってきた頃、やけに本体の処理が重くなって来た。
「もうすぐ終わる。がんばれ、SY!!」
ところが、急に画面が変わった。
「SORRY」
という単語と、福助がお辞儀をしたイラストが出た来た。
SYは再起動を始めた・・・・・。
当然、今まで打ち込んだデーターはパアでした。
頭の中が真っ白になる・・・。
次の日YAMAHAにクレームを付けて、無料で修理という形をとり、
それからは、そんな事はなくなったが・・・。

長所
・ディスプレイが大画面で見やすい。
・シーケンスデータの編集もとてもやりやすいディスプレイデザイン。
・エレピ系音色はさすが、めっちゃ綺麗。
・鍵盤はシンセ鍵盤の中では弾きやすい方だと思う。

短所
・重量が重い。
・SORRYは無くなったが、シーケンサーは弱い。
 音数が多くなるとテンポが遅くなるのは直りませんでした。
・僕はSYのピアノ音色は結局好きにはなれませんでした。
 それで、この後に音源モジュールのJV880を購入したのです。
・音色波形を後からカードで追加できる・・・というのが売りの1つでもあったのだが、
 そのライブラリは結局「充実している。」とは言い難いものであった。

・・・ずいぶん長く書いちゃったなあ・・・。
それだけいろんな意味で思い出のある楽器です。
でもちゃんと使い倒すくらい使った、愛すべき楽器の1つ。
この楽器でないと出ないお気に入りの音色とかあるしね。



↑Roland AX−7
2005年製。
ついに買ってしまった・・・。
憧れだったショルダーキーボード。(MIDIコントローラー。)
八重田エキシプレシで、使えそうなので、
買いました。
80年代に流行ったYAMAHAのKX−5よりは、
弾き易いと思います。
KX−5はミニ鍵盤(鍵盤幅は標準なのだが、
奥行きが短い。)だったが、この楽器は標準の鍵盤です。
鍵盤のタッチもいいし、リボンコントローラーでのベンディングも、KX−5は「押してスライド」だったのに対し、この楽器は「触れてスライド」なので、楽です。
重量も軽いし、文句ないです。
ただ、それでも、弾くのには馴れが必要なようです。
只今特訓中です。
長いMIDIケーブルは、信号が遅れるようなので、
真ん中にMIDIスルーボックスを介して、5mのケーブル2本で、計10mにしたところ、全く信号の遅れがありませんでした。
2005.7.10の八重田エキシプレシのライブで、
初お披露目をいたします。
乞うご期待下さいませ。

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